翻訳文の公証取得サービスと料金

海外留学や就職、転勤の際に、戸籍謄本(家族関係を証明する書類)や住民票などを翻訳し、さらにその翻訳文に公証を受けたものを提出するように求められることがあります。英語で”notarization”や"notarized"等と記載がある場合には、公証人からの公証が必要です。
同じ提出先でも、書類によって公証だけなのかアポスティーユや大使館の領事認証が必要なのか、それとも翻訳者の翻訳証明だけで足りるのかが異なる場合もあるので、注意が必要です。
当事務所で承った翻訳文に公証を取得することが可能です。
当事務所の翻訳サービスと料金についてはこちら

翻訳文の公証(外国文認証)とは

 翻訳文の公証(外国文認証)とは、外国語で作成された文書、および外国語または日本語で作成され、外国において使用される文書に対して公証役場の公証人(Notary Public)が行う認証のこといいます。
 日本では印鑑登録制度が充実していて、印鑑登録した実印を文書に押し、印鑑登録証明書を文書と共に提出することで足りる場合が多いですが、諸外国では印鑑を使用する国があまりなく公証人の認証を多く用います。そのため外国で提出する文書(多くは証明書の翻訳文)に公証を付けることを要件とすることがあります。

対応文書

戸籍謄本 除籍謄本 住民票 婚姻届 離婚届 出生届 受理証明書 戸籍届書の記載事項証明書 独身証明書 結婚証明書 離婚証明書 出生証明書 国籍証明書 アポスティーユ 卒業証書 卒業証明書 卒業見込証明書 成績証明書 給与明細書 在職証明書 職務証明書 職歴証明書 許可証 他

記載のない文書でも翻訳文に公証を取得することも可能です。お気軽にお問い合わせください。

使用用途

ビザ申請 在留資格申請 永住申請 国際結婚 帰化申請 留学 海外転勤 海外銀行口座開設 海外銀行口座解約 相続手続 他

使用用途の一例となります。その他様々な場面でのご利用ももちろん可能です。

翻訳文公証取得料金

翻訳料弊所
手数料
(税込)
公証役場
手数料
(非課税)
合計

お見積り


¥13,200


¥11,500


¥24,700~

※公証1通あたりの料金となります。翻訳文が2通以上あっても公証が1通で足りる場合は上記料金となります。
※翻訳文が2通以上あり、公証もそれぞれで分ける(ご提出先が異なる場合等)は弊所手数料3,300円(税込)と公証役場手数料11,500円を追加させていただきます。

翻訳文の公証取得サービスご利用例

◎海外の大学へ入学願書提出書類

海外の大学へ留学を希望し入学願書を提出する際、提出書類が日本語の場合は英語(または現地の言語)に翻訳をしてさらにその翻訳に公証をつけることを求められる場合があります。
留学の場合は提出書類が多く、書類によって、アポスティーユを取得するのか、公証を取得するのか細かく分かれていることも多々あります。
インターネット等の情報だけで書類を揃えて提出しても、海外の場合は郵送にも時間がかかるため、万が一書類不備となってしまい、提出期限に間に合わないということもあり得ます。募集要項をきちんと確認し、要件にそった書類の準備をおすすめいたします。
募集要項でも情報が不十分だったり、アポスティーユや公証についてもよくわからない場合は是非一度ご相談ください。

◎海外の就労ビザ取得のための提出書類

留学の場合と同様、書類によってアポスティーユ、領事認証、公証を取得することを要件としていることがあります。多くの場合はアポスティーユや領事認証であることが多いですが、身分を証明する戸籍謄本などの公的書類ではない、職歴証明書(既に退職した会社で働いていたことを証明する書類)の翻訳文に公証をつけるよう指示があることが多いようです。

その他、様々なケースで翻訳文に公証を取得しております。ご利用例に限らず、是非一度当事務所までお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから

お問い合わせ

◎初回相談無料◎

・お問い合わせフォーム
・LINE
・メール
でご相談可能です
お気軽にお問い合わせください!